らいむす企画は、神戸の編集オフィスです。料理レシピ本など実用書の企画・制作全般と、旅行・店などの取材執筆をしています。ギャラリー rai-box(ライ・ボックス)では、展覧会とスペースレンタル、本の販売を行っています。


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ギャラリースペース rai・box

編集オフィス らいむす企画内のギャラリースペースです。「生活を楽しくする」がキーワード。
さまざまなジャンルで活動する方々の展覧会・作品発表の場としてご利用いただけます。
ライ・ボックス rai・box
ギャラリースペース rai・boxについて
「生活を楽しくする」展覧会の開催とらいむす企画が関わった本の販売。ギャラリーレンタルは5日間3万円〜
>>rai・boxの詳細と地図
>>ギャラリー利用について

〒650-0011
神戸市中央区
下山手通2-5-7
源生ビル3F
open 11:00〜18:00
(金・土は延長あり)
close 水・木(変動あり)
*展覧会のない期間はお休み
e-mail: info@raims.info
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藤本知佳子さん在廊日のお知らせ
ただ今開催中の
藤本知佳子 コミックエッセイ展
『〜アラフォーの結婚狂想曲〜負け犬、ハスキ−犬に出会う』。

作家の藤本知佳子さんの在廊日は、7月5日(日)です。
開廊時間午前11時頃から、夕方までの予定です。
(時間は変更になる場合があります。)

この機会にぜひ、藤本さんとお話しください。
皆様のお越しをお待ちしています。

負け犬、ハスキー犬に出会うより
お知らせ | 19:32 | comments(0) | trackbacks(0)
29日(月)は17時30分に閉廊します
ギャラリースペース ライ・ボックスは
都合により6月29日(月)、午後5時30分に閉廊します。
申しわけございませんが、ご了承ください。
お知らせ | 20:55 | comments(0) | trackbacks(0)
藤本知佳子 コミックエッセイ展 開催中
ただ今、藤本知佳子 コミックエッセイ展
『〜〜アラフォーの結婚狂想曲〜負け犬、ハスキー犬に出会う』
を開催中です。
コミックエッセイとは、マンガの形態でエッセイを綴ったもの。

負け犬、ハスキー犬に出会うより

マンガは一人で読むもの、と思っていませんか?
この展示では、複数の人と一緒に1つのマンガを読むことができます。
来場された方々も、お友達や親子で読み進み
一緒に笑ったり、コメントし合ったり、和気あいあい。
見て読む展示、それもマンガとあって
「けっこう新鮮ですね」とおっしゃる方が多いです。

負け犬、ハスキー犬に出会うより

展示作品を小冊子にまとめたものを販売していますので
やっぱり一人で読みたい、という方はこちらをどうぞ。

2009年の展覧会 | 18:47 | comments(0) | trackbacks(1)
作家インタビュー 藤本知佳子さん
藤本知佳子さん

rai・boxでは、6月26日〜 7月7日、藤本知佳子 コミックエッセイ展『〜アラフォーの結婚狂想曲〜 負け犬、ハスキー犬に出会う』を開催しています。

会期中、rai・boxの壁面にはマンガが24枚、ずらっと並びます。それぞれが5から10ぐらいにコマ割りされ、24枚でストーリーが完結する仕掛け。内容は作者の藤本知佳子さん自身が「過去縁」で「アラフォー」結婚する話です。

<コミックイラストの世界>
藤本さんは広告のイラストや書籍・雑誌のカットなど、幅広く活躍しています。しかし、もっとも持ち味を発揮するのはマンガ風のイラスト。現在は「コミックイラスト」と呼ばれるジャンルです。そもそも絵に進んだきっかけは?

…小さい頃から絵が好きで、よく描いていました。進学のとき美大を一瞬考えましたけど、なぜか文学部哲学科へ。だから絵は見よう見真似なんです。大学を出て専門学校にも行きましたが、一年で退学してしまいましたし。
大学を出たとき、仕事として絵をやろうと思ったのですが、いわゆるアート系の絵画ではなく、商業ベースのイラストとかマンガをやっていきたいと思いました。「美術」としての絵に目が向いていたわけではなかったですね。何かを表現する手段として、文章ではなくてマンガのほうがしっくりくる、という感じでした。
作風は最初から「コミックイラスト」です。仕事として成立するジャンルかどうかもわからないまま、たまたま行った専門学校で講師の先生が4コママンガや似顔、カットなんかを描いていらしたので、そういう仕事があるのだと知りました。私もそんな仕事をしたい、と思ったんですね。

「コミックイラスト」という言葉は最近使われ出したものです。昔はそんなジャンルはなかったし、だれも言わへんかったですが、今はネットから広がって、普通に出版されたり、マンガのひとつの分野として認識されてきました。ただ一般的にはわかりにくくて、「肩書きはなんですか」と聞かれると困ります。いわゆるイラストではなくて「カットライター」みたいなものですから。最近、内職の講座とかにあるじゃないですか(笑)。確定申告のときは、簡単だから「イラストレーター」と書いてしまいますが。

今回のようにコマ割りにして描くものもあるし、内容もオチもすべてを1カットで描く場合もあります。数が違うからと言って、別に描き方が違うという感覚はないですね。注文仕事の場合は内容は事前に決まっているわけですが、1カットものにしろコマ割りにしろ、オチの部分だけは自分で考えるという感じですね。
笑いがあるからコミックなんですが、そのネタを日々貯め込むということはしません。関西人特有の、どうやったら一番面白いやろう、うまいタトエで笑いをとったろう、みたいなノリがその場その場で出てくる。関西人ならみんなそうじゃないですか。というのは言い過ぎかな。私は今は大阪じゃなくて大津(滋賀県)ですが、文化的には関西圏でひとくくりできるのではないでしょうか。土曜のお昼は「吉本見もって焼きそば食べる」、みたいな。
※でも、これ自体、関西人にしかわかりません。
マンガって商業ベースのエンターテイメントです。アートとしてマンガで自己表現しようとすると、視野の狭いもの、自分だけの世界になってしまいます。私が目指しているのは、エンターテイメントのほうですね。



<トコトン自分を笑う作家魂>
とはいうものの、今回は注文仕事ではなく、自分の体験がテーマ。相手がある結婚ということを、ここまでバラしていいの? と心配になりますが、「まだまだ生ヌルイ、もう少し描きたかったんですが今回は流れだけということで…」と藤本さん。ご本人はとてもシャイで静かな雰囲気なのに、と、描くものとのギャップにいつも戸惑いを感じます。

…ナマミの自分と作品、どっちが本来かというと、作品に出ている自分が本来的だと思うんです。性格的に社交的じゃない分、作品にハジけさせているのかもしれません。
今回は自分のこともさらけ出していますが、躊躇はないです。自分で笑いとってナンボ、自分も他人もみな笑ってしまえ、みたいな。自分ネタでずっこけたことして笑いとって、という女性の「汚れキャラ」は恋愛には遠い…ですね。それでもいいよ、と言ってくれるダンナだったからうまいこといったと思いますね。

最初、「主婦の生活ネタで描いて」とギャラリーからお話をいただきました。その線で考えていたのですが、どうしても自分の結婚話が浮かんでしまう。描きたいのはコレだということで、今回のマンガができました。
本当はもっと描きたいこと、嵐のような「七転八倒!」があるのですが、ホンマに描きたいとこまでやってしまうと、いろんな人を傷つけるかもしれない。ギャラリーの品格とダンナの名誉のためにもその辺は控えて、てん末・流れだけにしました。ここまではダンナも、「ま、えやろ」ということで。

でも、出来上がりを知り合いに見せたら、「肝心のとこを描いてないやん」と言われました。この年齢になったからこの結婚ができた、という具体的なとこが七転八倒の部分なのですが、それはさすがに今回ちょっと。でも、「これ以上のとこまで描いたら本にしてやる」と言われたら、多分描くでしょうね。離婚してでも? う〜ん。でも、そこまで自分をさらけだして書かんと、読む人が面白くないでしょ。人の話って、幸せの話より不幸な話のほうが絶対面白いじゃないですか。「幸せですぅ」と言っても、それがどうした、ってハナシですよね(笑)。

正直、結婚を迷うようなこともありました。私も恋愛で崖から落っこちたこともあるし、ダンナも離婚を経験しているわけで、「七転八倒!」の間にお互いを試し試されたんですね。その辺に二人の間のドラマがあったと思うんです。自分を信じてもらうために誠意を見せる必要があったんですね。心が決まったのは、周囲の人に「アイツを支えてやってくれ」と言わせるようなダンナの人柄と、私の40歳という年齢でしょうかね。20代、30代だったら踏み切る自信はなかったし、こういう事実は荷が重いのと、人をそこまで信じていけるか、みたいなところで。40歳だからできた結婚かな、と。

自分のことをネタにするのは大変ねと言われるけど、表現することで浄化される部分もあるんです。笑ってもらえたらスッキリする、みたいな。そういう意味では、表現手段をもっていてよかったな、と思います。
それに、なんというか、隠すほうが恥ずかしい、という感覚がありますね。これって、読者への押し付けですかね(笑)。


<みんなでマンガを見る。結果はいかに?>
普通は一人で読むマンガを、壁面を移動しながら複数の人と一緒に見る。それが今回の展示です。さて、どんな感じになるでしょうか。

…普通のマンガの形をそのまま展示する、ということは私も想定していなかったので、描きながら「マンガは本来一人で見るものかな」「1枚モノのほうがいいかなあ」とも思ったのですが、描いているうちにやっぱりこの形になりました。
1枚のマンガを複数で見るってどうなのかと心配な部分もありますが、見ながらワイワイしゃべってくれたらそれはそれでいいかなと思います。ま、展示してみて、読むのがじゃまくさいなと思ったら冊子を買っていただいたら…(笑)。
※同じ内容を冊子の形にして販売もします。

私の結婚話は、婚活、アラフォー、過去縁と「トレンディ」ではありますが、これほどの経験をする人は少ないでしょう。一般論にならないところは厳しいかな。すごく個人的だし。
でも、ドタバタの中に、私もがんばろうか、と思ってくれる方があったらうれしいです。

将来したいこと? 仕事になるなら、なんでも(笑)。本当は、ダンナに社長になってもらって社長婦人になるのが夢。ホントなんです。私は家のことが好きで、3日も4日も家から出なくても苦にならないほう。のんびりガーデニングをして暮らせたら最高に幸せです。



最後は再び煙に巻かれた感じですが、案外、ホンネかもしれませんね。なにしろマンガと違って、なにごとも真剣にやってしまうタイプ。インタビューに同席した教え子で今は友人の鈴田京子さんも「藤本さんは昔からヒョウヒョウとしていて、一歩引いて自分を客観的に見ていました。私たち生徒も描くテクニックより、精神的なことを教えてもらいましたね。尊敬してます」と言います。自らを客観的に見ることができるというのは、ある年齢を越えたら大事なこと、そう教えられた気がします。
おかしくもあり、ハラハラもし、最後は「そうよね」と納得する。コミックエッセイという新しい形のマンガを見に、ぜひお出かけください。7月7日・七夕までやっています。
2009年の展覧会 | 12:05 | comments(0) | trackbacks(0)
6月26日から藤本知佳子 コミックエッセイ展が始まります
永田 収 写真展『神戸人物往来』は
6月23日(火)をもちまして終了いたしました。
たくさんのご来場ありがとうございました。


6月26日(金)からは
藤本知佳子 コミックエッセイ展
『〜アラフォーの結婚狂想曲〜 負け犬、ハスキー犬に出会う』
が始まります。

しっかりとした描線と、ホンワカした持ち味が特徴の藤本さんのイラスト。今回は、自分の結婚体験をマンガエッセイにしました。「珍しく流行の最先端をいった」という、面白おかしい感動実話?! をお楽しみください。

藤本知佳子 コミック・エッセイ展
『〜アラフォーの結婚狂想曲〜 負け犬、ハスキー犬に出会う』

 6月26日(金)〜7月7日(火)

 open 11:00〜18:00(金・土曜は延長あり)/6月29日は17:30閉廊
 close 7月1・2日休廊
 *休廊日、開廊時間は変更になる場合があります。事前にお問い合わせください。

藤本知佳子コミックエッセイ展
(C)Chikako Fujimoto

藤本知佳子 プロフィール
1967年大阪市生まれ。立命館大学文学部哲学科卒業。1993年就職、離職、専門学校入学、中退を経て少しずつカットの仕事をさせてもらうようになる。同時期に大阪の専門学校でアルバイトを始める。1998年振られた元カレの紹介で京都の専門学校にも顔を出すようになる。だんだん自分の仕事が何か見失いかける。2008年突然結婚。周囲からは祝福の前に驚愕される。


藤本知佳子さんの在廊日は下記の通りです。
6月26日(金) 開廊時間(午前11時)〜夕方(午後4時頃)まで
7月 5日(日) お昼前後〜夕方まで
ほか未定ですが、決まり次第、HP上でお知らせします。

皆様のご来場をお待ちしています。
負け犬、ハスキー犬に出会うより
2009年の展覧会 | 17:02 | comments(0) | trackbacks(0)
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